普連土学園中学校

03-3451-4616
〒108-0073 東京都港区三田4-14-16
受験日:2月1日(1次)
普連土学園中学校
科目
試験時間
配点
国語
60分
100点
算数
60分
100点
理科
30分
75点
社会
30分
75点
国語

  普連土の入試問題は「記述練習」にうってつけです。それほど、多くのパターン、かつオーソドックスな条件記述問題が数多く取り入れられています。その傾向は今年度も変わりません。大問1は論説文(北川達夫『不都合な相手と話す技術』)、大問2は物語文(笹山久三『四万十川 あつよしの夏』)より出題されました。大問1は論理と対話、そして、言語化の限界に触れた文章。問2は矛盾点を記述するものですが、設問の条件を読みきれなかった受験生もいたことでしょう。大問2は有名な文章で、読んだことのある人も多かったことでしょう。ほぼすべての設問が登場人物の心情理解に関係するものです。普連土を目指す受験生は、さまざまなパターンの記述問題に挑戦しましょう。【矢野】

算数

  例年同様、一般的な問題と、会話文に数値を穴埋めする誘導問題の2部構成です。それぞれ大問2題ずつで構成され、小問数は31問でした。大問1は計算問題3問、大問2は平均算、円と正方形に囲まれた図形の求積、大問3はワールドカップサッカーの予選リーグ、決勝トーナメントの結果を考える問題、大問4は針金で作った立体図形を、アリが移動する経路を考える問題でした。前半の計算と小問は素早く正確に処理をして、後半の誘導問題に時間をかけて取り組んでいく必要があります。文章をしっかり読み込み、誘導に乗って条件を整理していく力が要求されます。非常に特徴のある問題ですから、過去問をじっくり研究する必要があります。

【牧野】

理科

  大問4題、小問29問は例年通りのボリュームです。グラフの作図・途中式を書かせる計算問題が毎年出題されています。大問1は光に関する問題で、作図が3問出題されています。大問2は清涼飲料水中のビタミンCとヨウ素液の反応についての計算とグラフの作図・水の状態変化についての問題です。大問3は日本の森林の分布や野焼きがテーマで、2011年が「国際森林年」だったことが出題のきっかけになったものと考えられます。大問4の地震の問題では、作図から震源を推定する作図も出題されました。普段の学習から、計算問題の途中過程を残し、グラフの読み取りを意識的に行いましょう。また、初めて目にする実験や題材も出題されますので、図やデータから、筋道立てて考える力も養いましょう。【佐藤】

社会

  普連土は昨年度と同様に大問3題の構成です。記号選択問題が多く、漢字指定の記入問題も複数含まれていました。論述問題は昨年度の5問から1問に減っています。大問1は世界遺産をテーマにした地理の総合問題でした。難易度は低く、しっかりと得点したい問題です。大問2は多くの史料を題材にした歴史の総合問題です。漢字指定の問題が多かったのが特徴的でした。そして大問3は社会保障をテーマにした公民からの出題です。「ノーマライゼーション」を説明させる論述問題が出題されています。普連土の社会で合格点を取るためには、基本知識を十分に身につけておくことです。そして重要語句を正確に漢字で書けるようにしておくことが肝心です。【鳩貝】

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